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避妊法での妊娠の確率は下がるか

2019年10月19日
微笑む女性

妊娠を望まずセックスをする際に、避妊は欠かせません。
いくつかの方法を併用すると、より安心です。
しかし、さまざまな避妊法が提唱されていますが、中にはほとんど効果のない、おまじないのようなものもありますから、まずは正しい避妊法を選択することが大切です。
男性の場合にはパイプカット、女性の場合には卵管結紮術という手術を受ければ妊娠する確率をかなり抑えることができますが、今は子供はいらないけど将来的には欲しいと望んでいる人には不向きです。
以前は女性の膣内に殺精子剤と呼ばれる薬剤を投入する避妊法もありました。

しかし、溶解に時間がかかったり、薬剤が膣内から流れ出たりしてしまうことがあり、避妊成功の確率は決して高くはありませんでした。
また、薬剤の成分が刺激となり、外陰部が炎症を起こすなどのトラブルがあったこともあり、現在の日本では販売されていません。
いわゆるオギノ式、基礎体温法といった、女性の排卵周期を元にして妊娠しやすい時期を推定してタイミングを計る方法は、排卵日がずれて失敗する確率も高いため、避妊法というよりは、妊娠を目的とした方法だと考えた方がよいでしょう。
比較的手軽で成功する確率が高く、負担が少ない避妊方法というと、男性の性器に装着するコンドーム、あるいは女性が内服する低用量ピルということになります。
コンドームは物理的に精子を遮断し、受精を妨げる仕組みです。

低用量ピルは、生理的に着床を起こさせなくするものです。
しかし、どちらも効果が高いとはいえ、100%成功する避妊法というわけではありません。
コンドームが破れたり、ピルを飲み忘れたりして、失敗する可能性もあります。
そのため、普段からこれらを併用するのがおすすめです。
性病の感染防止の観点からいっても、低用量ピルだけでなくコンドームを併用したほうがよいでしょう。